2024.04.05 23:29「ゲーテアヌムとシュタイナーの世界観」 希望の礎として、これからの100年へホメオパシーの勉強会に参加した時だったでしょうか、渡された資料の中に、1923年のシュタイナー講演録の一部が入っていました。多くの人の手と多くの年月をかけて作り上げたゲーテアヌムが焼失したすぐ後の講演だったのでしょう。日本語訳で読んでもシュタイナーの落胆のようすがつたわり胸が詰まりました。 シュタイナーが愛したゲーテアヌムは1922年の大晦日に焼失しましたが、今ドルナッハには燃えないゲーテアヌム😊としてコンクリート建築のゲーテアヌムがたっています。コンクリートが人の精神を包み込む愛の建築物となるのか? このテーマはコンクリートに囲まれた社会で生きる現代人にとって大切なテーマではないでしょうか。そして、YE...